心理学の本を読んでみた

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こんにちは(*´ω`*)

何か作ったり、学んだりを習慣づけようと昨日からブログ投稿頻度を週1以上には上げようと思っているふぎです。

最近、心理学系で面白い話を聞くことが増えました。

幼稚園児に絵を描かせ、
・絵を描いたらご褒美を与えるグループ と、
・絵を描いてもご褒美を与えないグループ に分けて、
後に自由時間を観察すると褒美を与えたグループのほうが自発的に絵を描かないことが多いという観察結果があります。これは「アンダーマイニング効果」と呼ばれるもので、外的な報酬を与えて行動すると、外的報酬がない状況での自発的行動が抑制されるというものです。

また、会っている回数が多い人のほうが愛着が湧きやすいという「単純接触効果」というものがあります。私は絵を描くのですが、絵を描く人は絵を1日に長時間描くとその絵が良く見えてきて、おかしなところがあっても気づかなくなるので、時間を少し開けてみたほうが良いという話もあります。

こういう感じで、人の感情や感覚が何に影響されて変化するのかが面白そうだったので、図書館で心理学の本を数冊借りて読んでみることにしました。

心理学の本を読んで分かったのは、

ー心理学は思ったよりも実験、アンケートなど統計データに基づいている

ということと、その統計結果や説明を見てて思ったのは、人は、

ー基本的に自分自身が大好き
  ・自分に似たものを好むことが多い
  ・批判されると感じること、そうなりえる状況を嫌う
  ・客観的に計算される確率よりも、自分の場合は良いと思う場合が多い
  など

ー結構単純で動物的な考えをしている
  ・合計値が同じでも、最初と最後の印象の影響が大きい
  ・期待・注目されているだけで、仕事効率が上がる(苦手、慣れないことの場合は逆効果)
    ↑工場で電灯のライトの強弱でどれだけ作業員の生産効率が違うか試験したところ、電灯がが弱い場合も強い場合も普段よりも生産効率が高くなったという結果がある(ホーソン効果)

ということです。ただ、相補性という自分にないものを求める心理もあったりで一概には言えないようです。

 それと、人を育てるときに褒めたほうが良いか、叱ったほうが良いかという話を聞きますが、
 ・教えられる側が自信がない状態、始めたばかりの状態のときは褒めることが好まれ、
 ・教えられる側がある程度能力が上がった状態では、改善点を指摘されることが好まれる
みたいですね。

 ある程度、予想がつきそうな結果のものが多かったですが、実験的に表しているものが多く面白かったです。

 ちなみに、車にこだわりがある人ほど、車が持ち主の特徴を表していることが多いそうですよwww

では、また\(´∀`*)ウフフ

↓マイ愛車


  


  

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